青い封筒
This is 嵐 LIVE の紙チケットが届いた。
ARASHI SPECIAL SEAT って銀テープが落ちてくる席だった!良席!!
紙チケットだけじゃなくて。銀テープも。
嵐、ありがとう。
私はジャニヲタでいるかぎり一生電話で当落確認すると思ってたのに。一生NTTのお姉さんの声聞いては電話を切り・リダイヤルをして・ナビダイヤルにお金払い続けると思っていたのに。当落はメールでくるしネットでも見れるし、チケットもデジタルが主になって。(舞台は紙チケだったけどコロナ影響で舞台もデジチケになってきて...る?)
でも、やっぱり紙チケットっていいよね。
紙チケットの入った青い封筒をドキドキしながら開ける感じも。
青い封筒から出てきた紙チケットの席に一喜一憂する感じも。
紙チケットの入った青い封筒を見ながらコンサート当日までドキドキワクワクする感じも。
紙チケットの入った青い封筒を持って会場に行く感じも。
全部良い。エモい。(エモい使ってみたかっただけ。)
いや。紙チケットも良いが、もはや青い封筒が良い。
コンサート日程と振り込み用紙の入った青い封筒が届く。
友達といつの公演行くか、どう分担してチケットを申し込むか決める。*1
青い封筒に1枚だけ入っている個人情報が印字されている振込用紙のありがたさを感じながら必死に振込用紙を書く。
ひたすら振込用紙を書く。
あともう少しで書き終わる!ってところで書き間違える(絶望)。
絶望しても書かなければコンサートに行けないので書く。
お金振り込む。
振込控えを青い封筒に入れて保管する。
青い封筒を東京の方角に置いて祈る。
そう。初めて口外するけど、昔私は青い封筒に祈っていた。
『チケット当ててください...お願いします...。』
と、当落まで祈る。
祈りが効いてチケット取れる!祈り!
祈りが効かなくてチケット外れる!祈り!そんな時もある!
当選後も青い封筒に祈る。
『欲を言ってはダメだけど...できれば良席を...。』
と、チケット届くまで祈る。
祈りが効いてアリーナ最前センター花道横の席が来た!祈り!
祈りが効かなくて一番後ろの立見席が来た!祈り!そんな時もある!
そんなこんなで青い封筒に祈っていた、若き日の私。
そんな思い出も含め。青い封筒、良い。
そんな青い封筒に。
今まで見たことのない席のチケットと、
公演前に降ってきた銀テープが入った、
昔より色が濃くなった青い封筒に久しぶりに祈る。
2020年12月31日が無事にむかえられますように。
私だけじゃなく、きっと沢山の人が、21年前からは想像もできないくらいの人数の人が祈っているから...大丈夫!
無事に2020年12月31日を迎えられ、無事に終えられます様に。
*1:1人で申込してもいいけど(昔は1名義で申込してもオーラス以外取り放題)金銭のやりとり面倒だから半分ずつ申込しようね~的な問題。